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F−1−4:フォーマットのカスタマイズ
フォーマットとは、ウェブリングで利用できる様々な機能のテンプレートです。定型フォームとも言えます。
それらは、リングマスターの用途によってカスタマイズ(編集)することが可能です。ご自分のリングに沿ったフォーマットを用意することにより、更に容易なリングの管理が可能になります。
「フォーマットのカスタマイズ」画面の各フォーマットの名前をクリックすることにより、編集することが可能になっています。なお、一覧表示にあるのは、各フォーマットの名前と、概要、そのフォーマットがカスタマイズされているかどうかが表示されています。
カスタマイズしたものが気に入らなかったり、初期状態に直すためには、それぞれのフォーマットのカスタマイズ画面より、初期設定に戻すというボタンをクリックして下さい。
各フォーマットは、文章、もしくはHTMLのタグで構成されています。ですから、貴方の好きなような表示や表現が出来るようになるのです。
また、このフォーマットの中で「変数」を用いることにより、より簡単に、フォーマットを動作させることが出来るようになります。
「変数」は、次のような書き方をします。
--xxxx--
ハイフン二つに囲まれ、半角英字で書きます。xxxxの部分はそれぞれの、変数により名前が入るのです。
この「変数」は、リングIDやサイトIDを意識することなく、自動的に的確な値を引き渡せるようになります。たとえば、htmlfragmentの中で、--id-- という、変数を使えば、リングへ仮登録した方へ、サイトID入りのナビゲーションバーの部品を送付することが出来るようになります。その他にもいろいろ使い方がありますので、試してみて下さい。利用できる「変数」は、それぞれのフォーマットにより利用できるものが違いますので、それぞれのフォーマットに詳しい説明があります。
次に、利用できるフォーマットは以下に示します。
htmlfragment
仮登録した人に貴方のリングのナビゲーションバーのタグを表示する際に利用できます。このフォーマットは、add_formの中では、 --htmlfragment--という変数として、また、addの中では、 --htmlfragment2--という変数として利用することができるのです。
●注意●
単独では動きません。add_mailかaddとセットでご利用ください。なお、このフォーマットの利用方法については、add_mailとaddで説明していますので、利用方法はそちらをご覧ください。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--mail-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
add_form
仮登録を行うためのフォームを作成します。リングへの登録をするに当たっての必要事項を記入できるようになっています。
利用可能な変数
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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add
仮登録が終わったときに表示される画面です。この画面に、ナビゲーションバーのソースコードを記述しておくと、便利です。また、この際、変数の--htmlfragment2-- を利用すると、仮登録をした人のサイトIDなどが自動的に記述されますので、更に便利です。
なお、--htmlfragment-- の上下を、<PRE> </PRE>で囲っておくと、ナビゲーションバーのコードの通りに表示されるので、見やすくなります。
もちろん、貴方自信で下記の変数を用いて、書き直しても構いません。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--pw-- |
--htmlfragment2-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
add_mail
addと同様に、仮登録が終わったときのものですが、こちらは、サイトオーナーにメールされる内容です。 このフォームにはタグが書き込めますが、実際はテキスト文字として
送付されます。ですから、< > などを、< >にする必要はありません。
また、この中で、--htmlfragment--変数を用いることにより、サイトIDなどを付加した形でのナビゲーションバーが送付できますので、ご利用ください。もちろん、1から作成することも可能です。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--pw-- |
--htmlfragment-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
add_notify
このフォーマットは利用出来なくなりました。
以前は、リングの設定で、仮登録時にリングマスターへメールを送信するように設定しておくと、仮登録時にこのフォーマットによって作成されたメールがリングマスターに送付されていましたが、現在は、add_mail のコピーが送付されるようになっています。
testsite
これは、リングメンバーによるキューからの本登録を許可している際に、本登録前に表示されるページです。そのサイトの情報を表示することにより、リングメンバーがサイトを確認できるようにしています。
なお、下記の変数、--testsite-- を埋め込むと、そのサイトのURLをチェックし、サイトが存在するかのチェックをします。サイトのチェックは往々にして間違うことがありますので、自分の目で確かめることを強くお勧めします。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--desc-- |
--keywords-- |
--testsite-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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testsite_manager
本登録される前に表示されます。こちらは、リングマスター専用のものなので、サイト情報を編集することも出来ます。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--desc-- |
--keywords-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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insert
本登録終了後に表示されるページです。
testsite、testsite_manager、また、貴方が独自に作成した本登録画面のどれを利用してもこの画面が表示されます。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--desc-- |
--keywords-- |
--pw-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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insert_mail
本登録が終了した際に、そのサイトへ送付されるメールの本文です。リングマスターにも通知するように設定しておくと、このメールがリングマスターにも送付されます。
利用可能な変数
--id-- |
--url-- |
--title-- |
--name-- |
--mail-- |
--desc-- |
--keywords-- |
--pw-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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insert_notify
このフォーマットは利用出来なくなりました。
以前は、リングの設定で、本登録時にリングマスターへメールを送信するように設定しておくと、本登録時にこのフォーマットによって作成されたメールがリングマスターに送付されていましたが、現在は、insert_mail のコピーが送付されるようになっています。
queueexpire_sitenotify
リングの設定で、キューの自動削除を設定していて、更にサイトオーナーへ通知を送付するように設定していると送付されるメールを編集できます。また、リングマスター宛てにも送付できるように設定できます。
利用可能な変数
--age-- |
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
queueexpire_ringmasternotify
このフォーマットは利用出来なくなりました。
以前は、リングの設定で、キューからの自動削除時にリングマスターへメールを送信するように設定しておくと、このフォーマットによって作成されたメールがリングマスターに送付されていましたが、現在は、queueexpire_sitenotify のコピーが送付されるようになっています。
launchnav
現在開発中のjavaベースのナビゲーションバーを表示するためのコードです。navとあわせて利用して下さい。なお、開発中ですので、動作の保証等は致しません。
利用可能な変数
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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nav
現在開発中のjavaベースのナビゲーションバーのコードです。launchnavとあわせて利用して下さい。なお、開発中ですので、動作の保証等は致しません。
利用可能な変数
--ringid-- |
--webringurl-- |
--ringtitle-- |
--ringmail-- |
--ringmaster-- |
--ringurl-- |
--ringdesc-- |
--ringkeywords-- |
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