2.1. ある種類のリングがすでに存在するかどうか調べるには?
このための方法は2通りあります。
1つ目はリングワールドのリストで、
ここには5つ以上のサイトを持っているリングが一覧表示されています。
もう1つは、検索機能を使えばシステム中の全てのリングを(リングワールドに載っていないものでも)探し出すことができます。
また、登録されているリングの一覧も表示できるようになる予定です。
2.2. 既存のリングに似たリング(趣向・趣味が似ている)を作っても良いのか
現時点では、似たようなリングがあっても全く構いません。
なぜなら主題が同じでも、それぞれの特徴がでるからです。
ただし、新たにリングを作るのがいいのか、既存のリングに参加するのがいいのか、
良く考えてください。
2.3. 新しくリングを作る為には
ウェブリングの中にリングを作ることはとても簡単です。「リングに参加する」から、「新しくリングをつくる」へ入り、以下のステップに従うだけです。
はじめに、いくつかの情報と責任について承認する必要があります。
次に使用したい、リングIDを選びます。
リングIDは2つ以上の文字か数字で作られます。空白や、句読点(カンマやピリオド、)は使えず、大文字小文字の認識はしません。「fish」も「FisH」も同じになります。また、できれば記号文字も使わないようにしてください。
リングIDを選ぶとき、リング名と似たものが良いと思います。
たとえば「魚のリング」というリングをつくる場合は、「fish」や「fishring」といったリングIDを付けるのが良いでしょう。
もし、このリングIDが既に登録されている場合は違うリングIDを設定してください。
3番目のステップとして、リングの情報(リング名、リングのホームのURL、氏名、E-mail、パスワードなど)を入力する必要があります。
ここの設定はリングの基礎部分になるので、間違いの無いよう気を付けて記入してください。
なお、「リングのホーム」の詳しい説明はの説明は2.4にあります。
次に、あなたのリングに対する設定をします。
まず、リングワールドに自動的に表示されるようになるかを設定します。
そして、レーティング(適切な年齢層)を設定して下さい。現在は、R以上に関しての設定をすると、検索した際などに*がリングの横に表示され、子供向けではない事を示すようになっています。良心に基づき、常識の範囲で決定してください。
また、リングの説明文を記入してください。これはリングの一覧などに表示されます。
最後に作成しているリングが一番合うと思われるカテゴリーを一つ選択し、「リングを作成」ボタンを押してください。
2.4. リングのホームについて
リングのホームとは、基本的には、そのリングの説明のページになります。リングを作成した場合、必ずこのホームのページを作成しなくてはなりません。もちろん、普通のウェブページと同じように、いくつかのページに別れてても構いませんが、解り易いページを作成する事が大切になります。
2.4.1. どこにリングの説明のページを入れれば良いのか
リングのホームのURLと同じ場所に作るか、もしくは、そこからすぐにリンクできるところに作成してください。
2.4.2. リングのホームに入れなければならない内容について
リングのホームには、リングの説明や、リングに参加するにあたっての情報を書かなくてはなりません。以下がその一覧になります。
- リングの説明
- 参加して欲しいサイトの内容、またその制限
- リングに参加するための手順
- リング内のランダムサイトへのリンクと全てのサイトのリスト
- サイトを募集する際には、仮登録する為のフォーム。もしくはそのフォームへのリンク
- ナビゲーションバーのサンプル・またそのHTMLのコードのサンプル
参考までに、ここにホームに入れられる便利なリンクとそのコードがあります。
2.4.3. キューへの仮登録のページとは?
リングに参加したい人の為にキューへの仮登録をするページが必要です。これは、ウェブリングが用意しているページへのリンクを作ってもいいですし、ご自分のサイトに以下のようなページを埋め込む事によっても良いでしょう。(リングID)のところは、そのリングのリングIDに置き換えてください。ここから、仮登録のページのサンプルへ飛ぶ事ができます。
2.4.4. リングのホームはリングの一部なのか?
リングに加えない限り、それは自動的には加えられません。ですから、もしリングの一部にしたい場合は、他のページと同じように、リングに加えなければなりません。
2.5. ナビゲーションバーとは
ナビゲーションバーとは、リング内のサイト間を渡り歩く為のツールで、リングに参加したサイトは必ず、これを貼り付けなくてはなりません。
このナビゲーションバーは、どこのサイトからユーザーがきているか、次にどこへ行きたがっているのかを知り、ウェブリングのデータベースに問い合わせるための仕組みです。それを基に、ウェブリングのシステムは各ページのリングIDやサイトIDから、データベースから検索し、次にどのリングのどのサイトを表示するかをチェックするのです。ですから、各サイト毎に正確なナビゲーションバーを取り付ける必要が有ります。
ウェブリングの動きについてもっと詳しく知りたい場合はCGIについてへ。
2.5.1. ナビゲーションバーの作り方
一番簡単な方法はウェブリングが既に用意しているナビゲーションバーを利用する事でしょう。リングマネージメントの中のフォーマットの編集画面にある、htmlfragmentというのがそれです。
また、サンプルとして、ここに三つ用意しました。リングIDなど、各リングによって違うものを変更するのを忘れないようにして下さい。
2.5.2. htmlfragmentの機能について
htmlfragmentとは、ナビゲーションバーのコードの事です。言い換えると、表示された画面の事ではなく、そのHTMLのタグを書き連ねたものという事です。
addや、add_mailフォーマット等の中に、htmlfragmentを埋め込んでおく事により、キューへ登録が終わったサイトの所有者に表示ができます。詳しくは「フォーマットのカスタマイズ」をご覧ください。
[ リングマスターFAQ ]