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CGIについて


Last Updated 1998.08.24
このリファレンスは、ウェブリングのシステムで利用する事のできる、CGI:https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webringについての記述です。

この機能を十分に理解する為には、CGIをどのように使うかという基礎知識が必要です。また、ヘルプおよび、ウェブリングFAQもあわせてご参照ください。

重要項目: CGIを利用した際に問題などございましたら、サポートフォームにて必要事項をご記入の上、お問合わせください。


CGIの形式

CGIプログラムの利用URL: https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring

このCGIには、コマンド(命令)と、一つ以上のパラメータが必要となります。

コマンドやそれに付加されるパラメータは、「;」および「&」で区切られてます。ブラウザが理解しやすいようになるべく、「&」を使うようにして下さい。

コマンドとは一つの単語でなる指令(例えば「list」や「next」など)の事で、これを指定することにより、CGIは即座にそれに対応した動作をします。しかし、1つ以上ののコマンドを指定した場合、通常最後のコマンドが使用されます。

パラメータの形式は、aaa=bbbの形を取ります。aaaはパラメータの名前(例えば「ringid」や「siteid」など)のことで、これをbbbで特定する事によりある一定のリングのことや、サイトについての情報が得られたりします。

を挙げると解り易いでしょう。

  • https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=sample;list
    サンプル」リング内のサイトを全てリスト表示します。
  • https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=sample2;id=12;next
    サンプル2」リングのサイトIDが12の次のサイトが表示される。
  • https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=sample3;id=1;prev
    サンプル3」リングのサイトIDが1の前のページが表示される。

CGIにコマンドとパラメーターを渡す方法は2つがあります。

  1. URLを利用する
    (<a href>タグを利用・もしくは、直にブラウザにタイプする。)
  2. ポストメソッドを利用する。
    (<form>タグを利用する。)

URLを利用した方法は上記の例を見て頂ければ、大体解ると思います。ではポストメソッドを利用した場合はというと、以下の例を見てください。

<form method="POST" action="https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=sample2;edit">
サイトID:<input name="id" size="5">
パスワード:<input name="pw" size="15" type="password">
<input type="submit" value="サイト情報の変更">
</form>

ここで何をしているのかと言うと、リング「sample2」に対し、サイトID「id」とパスワード「pw」をパラメータにして引き渡し、コマンド「edit」(サイト情報の変更画面を表示)を実行しようとしています。


一般的なユーザー用のコマンド

これらのコマンドは、あなたのホームページからリンクとして利用されるのがもっとも(一般的に見て)有益です。 これらは、htmlfragmentフォーマットのカスタマイズでも利用できます。 また、この下のパラメータには、ring=yyというパラメータが必要です。全てリング「yy」の中で動きます。

コマンド パラメータ 説明
go id=xx サイトIDがxxのページへ飛ぶ。
next id=xx サイトIDがxxの次のサイトに飛ぶ。xxのサイトIDは、飛ばされる先のサイトIDではなく、現在いるサイトのサイトIDを記入する。
skip id=xx サイトIDxxから見て、次の次へのサイトへ飛ばす。
next5 id=xx サイトIDxxから見て、リング内の次の5つのサイトをリストにして表示します。
prev5 id=xx next5とは逆に、現在いるサイトの前の5つのサイトをリストにします。
prev id=xx nextの逆で、サイトの前のページに飛びます。
sprev id=xx skipの逆方向に、2サイト戻ります。
random なし リング内のあるサイトへランダムで飛びます。
list なし リング内の全てのページをリスト表示します。 indexと似ていますが、「修正」「削除」など、一般ユーザーには関係の無いものは表示しません。初期設定では「サイトID」「サイト名」「URL」「キーワード」「説明」が表示されます。
home なし リングのホームページに飛びます。

メンバー・コマンド

以下のコマンドは、リングのメンバーに紹介すると役に立つでしょう。こちらも全てring=yyが必要です。

コマンド パラメータ 説明
index なし リング内の全てのページをインデックス表示します。インデックスからは、いろいろなメンテナンスページへ飛べると共に、サイト情報を変更する為のID、パスワード入力画面もついています。(詳しくは「edit」を参照の事)
queue なし リングのキュー内の全てのサイトをリスト表示します。
edit id=zzz
pw=ppp
サイト情報を編集する画面へ、サイトID「zzz」とパスワード「ppp」を付加した形で、入ります。認証画面が省略されます。サイトIDとパスワードのパラメータを無くした形にすると失敗します。
mailpw id=zzz サイト「zzz」のE-mailアドレスへ、サイトのパスワードを送信します。パスワードを忘れた場合に有効でしょう。もしそのサイトのE-mailが入力されていないか、間違っていた場合、リングマスターにE-mailされます。

リングマスター・コマンド

直接ログインするには、
https://www.webring.ne.jp/cgi-bin/wrman?ring=zzz;pw=ppp;man
を利用して下さい。この際にリングID(zzz)とパスワード(ppp)を必ず入れてください。なおこのリンク先をブックマークする事により、リングマネージメントに直接は入れます。逆に言えば、一般公開していると、どんな人でもあなたのリングを変更・修正・削除ができてしまうので(ブックマークも同じですが、)公開しないように気を付けてください。