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A−2.一つの道標
ウェブリングとは、インターネットにおける一つの道標です。
ウェブリングの基礎は「リング」という考え方です。ということは、サイトを繋いで、リングにする仕組みが必要です。そこで登場するのが、「ナビゲーションバー」です。簡単に言えば、特殊なハイパーリンクです。
この「ナビゲーションバー」は、ウェブリングのシステムよりそれぞれのリングに提供され、リングに参加したウェブサイトは必ずこのナビゲーションバーをサイト内に置かなければなりません。(もし、ナビゲーションバーがないサイトがリングの中にあると、そのサイトを表示した後、次のサイトに移動する手段がなく、リングが壊れてしまいます。円に亀裂が入っていると言えば分かりやすいでしょうか?)このナビゲーションバーをたどることにより、リングを訪れた人は同じテーマを持ったサイトを次々に見ていくことが出来ます。ということは、「中山美穂の足の裏」のリングをたどれば、「中山美穂の足の裏」関連のウェブページが次々に見られるわけです。
概念的には下図のようになっています。
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