6.1. リングを統括的に管理する簡単な方法とは
リングを上手にまとめ、管理するための手段がいくつかあります。
それらは「リングマネージメント」のページで内の、「リング管理」のページで設定ができます。以下にリストしたものが、設定可能です。
6.3.1. 自動的にサイトをリングへ本登録するようにするには?
「リングマネージメント」のリングの設定で、有効にすれば自動的に本登録できるようにはなります。これはナビゲーションバーのチェックなどが行なわれないので、あまりお勧めできるオプションではありません。ですから、この設定をした場合は、同時に本登録をリングマスターへメールするを設定しておく事をお勧めします。こうすると本登録があったことが確認でき、サイトをチェックしに行けばよいわけです。
6.3.2. 変数の使い方について
フォーマットをカスタマイズする為には変数を用いると良いでしょう。これは、それぞれのフォーマットにより使えるものが決まっています。
何をするかというと、その変数をフォーマット内に埋め込む事により、自動的にそのフォーマットが表示される際に、必要な情報を付加してくれるのです。
例えば、add を使ってみましょう。このフォーマットは仮登録が終了した際に表示される仮登録終了画面のフォーマットです。使える関数はたくさんありますが、--ringid-- というものを埋め込んでおくと、あなたのリングIDが終了画面上では表示されるようになるのです。また、HTMLで書かれていますので、強調したい部分や画像を変える事もできます。ただし、フォーマットはあくまで、HTMLの一部分なので、全体の色を変えたりする場合は、「リングの設定」で変更して下さい。
6.3.3.タグの表示の仕方について
カスタマイズしない場合で、自分のホームページにHTMLのタグをそのまま表示させたい場合があるでしょう。その場合は< や > や & という文字を表示させなくてはなりません。その際にはこちらの表を参考にしてください。
6.3.4.ナビゲーションバーのコードを書き込んだページをE-mailで送るにはどうすればよいか?
一番簡単な方法は「--htmlfragment--」を使うことです。
その際の注意点としては、ウェブリングから提供されるコードは、様々なページやE-mailなど、必ずうまく表示されるとは限りません。
ここに、それを解消するであろうタグを表記します。
- <XMP>...</XMP>
- <TT>...</TT>
- <PRE>...</PRE>
これらのタグで囲むと、HTMLの中に表示されているそのままの形で、画面上に表記されるようになります。試してみてください。
また、こちらの表を参考にして、全て表示できるように書き換えるという手もあります。
6.3.5. --htmlfragment-- 機能はどのように使えばよいか?
「フォーマットのカスタマイズ」にhtmlfragmentのカスタマイズ画面があります。この中身をリングマスターの都合で、コードを編集したり、書き込んだりしてください。
- --id-- (サイトID)
- --url-- (サイトのURL)
- --title-- (サイトのタイトル)
- --name-- (新しいサイトのオーナー)
- --mail-- (オーナーのE-mail)
これらをコードの中に挿入するとサイト情報を表示してくれるようになり、ユーザーはコードを全く書き直さずに済むようになります。